風のガーデン
風のガーデン役どころ
「風のガーデン」の役どころとしては東京で働く麻酔科医で末期ガンを抱えている白鳥貞美役には中井貴一。貞美の娘でありイギリスで本格的にガーデニングを学んだ 白鳥ルイ役には黒木メイサ。貞美の息子で知的障害を抱えているが音感や記憶力に優れている白鳥岳役には神木隆之介。かつて貞美と関係があった看護師長の内山妙子役 には伊藤蘭。政財界を揺るがす株不正取引の黒幕の二神達也役には奥田瑛二。貞美の父で富良野で訪問医をしている白鳥貞三役には緒形拳が配役されている。 また、主題歌を歌う平原綾香は無名歌手の設定となっている。
風のガーデンの内容
「風のガーデン」のストーリーは、死期の迫った患者を楽にする緩和医療のエキスパートである東京の有名医大病院の麻酔科准教授である白鳥貞美(中井貴一)。 麻酔学界の権威でもある白鳥は、爽やかな風貌と明るさが院内でも有名である。彼の華麗な異性関係はみなが黙認してしまっている。しかしその陰では白鳥自身が 末期癌に冒されていた。死というものを意識するに従い、故郷である富良野への帰郷という思いが心を占めていく。富良野には父・貞三(緒形拳)と 二人の子供・ルイ(黒木メイサ)と岳(神木隆之介)が暮らしていた。しかし、この家族と白鳥とは7年前から音信不通となっている。白鳥は、自らの不倫から 妻・冴子を自殺に追いやった負い目がある。このことで父に勘当され、子供たちに会うことさえも許されてはいなかった。年老いた父と子供たちは、 妻が残したブリティシュガーデンを育てて生活している。この地では、季節ごとに咲くさまざまな花たちが舞う。その美しい風のガーデンに、白鳥が 足を踏み入れることができるのか。
風のガーデンみどころ
「風のガーデン」のみどころは、脚本家である倉本聰が3年ぶりに北海道の富良野を舞台にした新作ドラマを描いた。「風のガーデン」は死に直面した 男が絶縁した家族のもとへ戻っていくという物語を通して“生きること・死ぬこと”を描いていくヒューマンドラマである。この「風のガーデン」は、 『北の国から』(〜’02)『優しい時間』(’05)に続く“富良野三部作の最終章”として書かれた作品である。前二作ともに、 主人公の家や喫茶店などを舞台となる富良野に実際に建設し、ドラマ上の設定などが風景に自然に溶け込んでいる空気感を作り出していた。 ドラマにリアリティを付加することを目的としてきたが、今作では富良野に広大なブリティッシュガーデンを造成させた。 老年の父と子供たちが育てるこのガーデンには、計365種類の花が咲き乱れその美しい風景はドラマの見どころのひとつとなるだろう。
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